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現在、日本では中学生の97%以上が高校へ進学し、少なくとも高校1年生までは文系・理系に分かれることなく学習を進めております。つまり、制度としての義務教育は中学生までですが、実質的には高校1年生までの学習は一般教養として身につけておくべき内容であると言えます。また、高校の途中で帰国する場合の高校編入試験は、国語・数学・英語の学科試験を課す高校が圧倒的多数です。

❏数学

学習塾Pi:kでは、高校1年生の間に数学Ⅰと数学Ⅱを指導します。式の計算や関数が集約されている数学Ⅰ・Ⅱを続けて学習することで、単元独立型で定着しにくい高校数学の学習を体系的に理解することが可能です。毎月の月例テストは、数学Ⅰ・Ⅱの学習範囲で作問されている大学入試問題の改題が出題されており、習熟度を実践的な問題で試しながら学習を進めていくことができます。高校2年生では数学A・Bの「場合の数・確率」「数列」(「ベクトル」は高1の夏期講習会で扱います。)を終了させます。このカリキュラムによって、高校1年生が終了した時点でSAT Math(Reasoning Test)、高校2年生が終了した時点でSAT Math IIC(Subject Test)の試験範囲を網羅することになります。

日本の理数系大学に進学を希望する場合は数Ⅲ・Cに進み、帰国後の予備校による2次試験対策指導についていける準備に入ります。

❏国語

帰国枠大学受験において必須の「小論文」への布石として、高校1・2年生では現代文を学習します。筆者の立てた筋道をあるがまま理解することを論理的思考能力と呼び、一つの意見について相手を説得できるよう論理的に書くことが試されるのが小論文であるのに対して、現代文は、そのようにして書かれた文を読み手として、やはり論理的に読み取ることが試されています。「論理」が難しいと言う人もいると思いますが、そうではなく、文章が難しいからこそ論理によって単純化できるのです。

 また、国内の高校生なら誰でも一度は読んだことのある「古文」や「漢文」の基本も高校国語の時間に扱います。普段自分たちが操っている現代語が、昔はどのような使われ方をしていたのか、思いを馳せながら、一般教養として学びます。

❏TOEFL

iBT(Internet based test)として生まれ変わったTOEFLでは、言語四技能すべてが30点満点の計120点満点となりました。よく、Speaking Sectionは「流暢に英語を話せば得点できる」と勘違いされがちですが、ここでは欧米式Essayの書き方同様、Introduction→Body→Conclusionの形での質問に対する回答が要求されます。また、長時間にわたるListening文章の要点把握、Readingで速読を可能とするポイント、Writingでは採点基準を十分留意したEssayの作成など、各Sectionで1つ1つ得点に直結するノウハウを確実にマスターしていきます。

❏SAT Critical Reading

新しいSATになってアナロジーがなくなり、以前ほど語彙力を問われることがなくなりましたが、より短い時間で読まなければならない文章が増えており、読解のスピードが今まで以上に必要となりました。 普段から本を読み、読むスピードをしっかりとつけながら、自分のレベルにあった語彙力を段階的につけていくといった長期での対策を視野に入れて取り組むべきでしょう。

文章完成問題では、ブランクに入る言葉のおよその意味・性質(ポジティブかネガティブか)を決め、接続詞やセミコロンなどの使用法に慣れておくことも必要です。

 読解では本文(または選択肢)に隠されているヒントを見抜く力が求められます。問題によく出てくる言葉が何を指示しているか、などをしっかりと理解し、問題の作成者の意図を読み取る練習を徹底します。

❏SAT Writing

当日与えられるタイトルの内容を予め考えておくことはできませんが、「Introduction→Body→Conclusion」の構成、自分のアイデアを論理的に展開して書けるように「自分なりのスタイル=型」を作る、といった構成は用意することができます。また日本語小論文と同様、答案を手書きで作成するので、読める字を早く書く練習という意味でも「たくさん書く」ことが必要となります。表現や、適当な語彙の使用をうまく使うための以下のような技術、

⑴単文(S+V)だけでなく、重文(S+V、and S+V)や複文(S+V、when S+V)をうまく混ぜる。

⑵Therefore, However, Though, Yet, Thereby, Besides,などの接続副詞やセミコロン(;)の使用に慣れる。

⑶抽象的な表現と具体的な表現を使い分ける。

⑷Bodyでは抽象名詞を避け、読者がイメージを浮かべやすい表現を工夫する、、、

などをアドバイスしながら、1つのタイトルのEssayを何度も書き直して完成させていきます。

❏SAT Math I および Math IIC

自主学習では、分からない問題を解決するのに唯一頼りとなるテキストの解法が「最短解法」となっています。これは「答えを探す作業」という意味では有効であるものの、大学進学後の数学に対応できる力が付くとは到底言えません。理数系に進むわけでないにしても、まずは「数学的な理解」を学んだ上で、早く正確に得点を取るための「抜け道」的な位置づけで「最短解法」を身につけておくべきでしょう。また、Algebra・Geometryなど、日本の教科書と重複する単元は比較的得意としていても、整数の性質を用いた出題については「注意力」がしっかり身についていないと、うっかり落とし穴にはまるケースが目立ちます。このような場合「いや、ちょっと油断しただけ」という自分に対する甘さが出てしまうために実は克服しにくいのです。このようなケースこそ、教師による指摘・矯正が必要なのです。

❏小論文

小論文に求められているのは読み手を論理的に説得する力です。感情や表現の豊かさではないので、作文が上手だから小論文も大丈夫とは決して言えないのです。人がどのような意見を持つかは自由ですが、意見の根拠となる「理由」の内容で、説得力に違いが出てきます。小論文では「理由」の部分で差がつくので、ある課題に対して賛成意見を徹底的に検証した後に、それを覆すための反対意見を構築するなどの取り組みが効果的な学習法であり、独学ではなかなか実践できません。

「何とか問題提起→意見→展開→結論の形式にはした」「専門語彙をふんだんに使った」「専門書に書いてあったことを真似た」などでは、小論文を採点するプロには通用しません。小論文で求められている「一般論ではなく自分の考えを書く力」を養成します。

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